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About Bohemian Hotel
2001年9月より、詩人・東雄一朗が
様々な創作の場として活用し、居住してきた
通称"ボヘミアンホテル"。
NY伝説のホテル「CHELSEA HOTEL」を模した
ネーミングは頻繁に宿泊しているビートニク先達の友人が、
「ここはボヘミアンホテルだな」の一言で名付けられた。
常に開かれた場所として人を招き入れ、
国内外有名無名のミュージシャン、
クリエイターなどが訪れてきた。
自身の撮影にも度々登場し、
夏には屋上パーティを長きに渡り開催。
数々の逸話を持つ。
建物は1976年に竣工。
セレブエリアとされる街の中で、唯我独尊を主張するかのような外観。空襲を免れ、古くは江戸時代、地域の大名屋敷の修保全を担ってきた高鍬組という職種の人々が暮らしたとされる土地であり、その流れか下町工場が周囲には点在している。
しかし地域大形都市開発計画が2009年より持ち上がり、遂に今春取り壊しが余儀なく進行している。
取り壊し退去期限までの期間限定で、
多彩な表現形態のアーティストたちが宴を企て、
自由に出入りする場所、それが
~BORDERLESS COMMUNICATION PLACE~
Bohemian Hotelである。
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